犬 噛む 人と噛まない人 6

18-11-2020

ウチの犬はなぜ飼い主を噛むのか?と疑問に思う方も多いと思います。意味もなく噛んでくるんです、突然噛んでくるですと言われる飼い主さんも多くいます。しかし、ほとんどの場合、犬は何かしらの理由があって噛んできています。, 強く噛んでくる原因で一番多いのが、防衛的な行動です。先日相談を受けた噛みつきでは、小型犬の飼い主さんが膝の上であおむけに抱っこし(頭が飼い主の膝頭側、足が飼い主の腹側)た状態で前足を拭いていたら噛まれたというもので、血が出るくらい噛まれたとのことでした。飼い主さんとしては「突然噛んできたのでなぜ噛まれたか分からない」とおっしゃっていました。そしてカウンセリング中も同じ体勢で犬の足を揉んでいたのです。, その状況を見たところ、犬が明らかに顔を逸らし、身体を硬直させ、その状況に対して嫌悪感を抱いているボディランゲージを示していました。さらにカウンセリングを進めていくとトリミングサロンでも前足を触ると嫌がることがあるということが分かりました。つまり、飼い主さんにとっては突然で何が理由か分からなかったとのことですが、明らかに犬にとって嫌な状況・変な体勢で抱っこされること、そして、触られることが苦手な前足を飼い主に触られることが、噛みつきの原因だったわけです。, 飼い主さんには、犬にとって嫌な体勢をわざわざとらないようにアドバイスして納得していただきましたが、このように飼い主さんにとっては「突然噛んだ」と思っている状況でも、犬にとっては十分な理由があって噛みついているということがほとんどなのです。, 一方で、本当に突然噛んでいて、且つ、正常な行動としてはあり得ないくらい強く噛む犬もいます。一部、そうした犬は、飼い主の対応や不適切な学習以外に、てんかんなど脳の機能異常が関わって発生している物も含まれます。, 我々獣医師が問題行動を診察する際には、原因を考えるにあたって、複数の視点から噛む行動の理由を考えます。理由・原因がなく発生している攻撃行動はありませんから、その理由・原因を明らかにするという診断と、理由・原因を取り除いていくという治療が、攻撃行動の改善には必要です。, まず、身体的な疾患(痛みのある疾患、不安を強める疾患、脳神経に影響をおよぼす疾患)があれば、それが噛みつきの原因となっていることがあります。以下に示すような攻撃行動の発生状況だけでなく、その他の身体的な異常がないかどうか可能な限り確認します。もちろん、異常があれば、身体疾患の治療を優先します。, 正常行動とは、その動物が置かれた環境に対して、適応する行動を指します。自分の身を守るための行動は適応的な行動です。正常行動では行動に脈絡があり、噛む理由やきっかけがはっきりしています。 異常行動がある場合、脳機能が正常な状態を逸脱している可能性があります。人間でいえばうつ病など精神疾患の状態です。こうした状態では、薬物療法を併用することが治療に有効に作用することがあります。, 攻撃行動が、何の刺激をきっかけに発生しているかは、犬が噛む理由を把握する上で非常に重要な情報です。撫でるという刺激に対して咬んだのか、撫でるといっても、足元にいる犬を撫でる場合か、ソファで寝ている犬を撫でる場合かなど、攻撃行動を発生させる共通の刺激があるのかどうかを検討します。共通の刺激が見つかれば、攻撃行動への対処は非常にしやすくなります。, 攻撃行動のきっかけや、発生する文脈を把握した上で、動機づけを考えます。以下に示す通り、それぞれの動機づけごとに、恐怖性攻撃行動、食物関連性攻撃行動、葛藤性攻撃行動など、診断名がつけられます。但し、1頭の犬の中に、複数の動機づけによる攻撃行動が、混在する場合も少なくありません。その場合、一つ一つの攻撃行動にそれぞれの治療プランを立てる必要があります。治療においても、食物関連性攻撃行動は治療できたけど、葛藤性攻撃行動はまだこれからという状態になることもあります。, もう一つ重要な点が、犬が攻撃行動によって、どのような結果を得ているかを検討することです。攻撃行動が犬にとって、好ましい結果を得ているならば、その攻撃行動は強化され繰り返されるでしょう。犬にとって噛むことで報酬を得られている状況があるのかどうか把握する必要があります, 攻撃行動の直接的な原因ではないものの、攻撃行動を発生させやすい環境があるかどうかを確認することは、攻撃行動の原因を考え、治療プランを考える上で重要な要素です。例えば、犬の寝床が定まっておらず、ソファや床で寝ている犬の近くを通ると唸る、噛むという行動がある場合、犬の寝床を定め、ハウスのトレーニングを行うだけで解決するかもしれません。生活環境が生活の基盤ですから、その部分の原因を見つけることは大切です。, 最後に、飼い主との関係性です。飼い主が体罰的なしつけを行っており、飼い主に対して恐怖感がある場合、攻撃行動が発生しやすくなるのは当然のことです。しかし、これは少数派です。むしろ多いのが、飼い主と犬が依存的な関係を築いているパターンです。飼い主がなんでも犬の言うことをきいて、要求をのむ関係だったり、飼い主がいつも犬と一緒にいたいと思い、いつも抱き、犬をハウスで管理するなんてかわいそうと思うような関係だと、犬はむしろ不安感を増大させたり、飼い主との距離が近すぎて、飼い主がうっとうしく感じ、攻撃行動は発生しやすくなります。また、自分の少しでも嫌な事は嫌だという、我慢しない主張的な攻撃も発生しやすくなります。, ※子犬(概ね8か月以下)の噛みつきにお悩みの方は以下のエントリーが参考になります。https://tomo-iki.jp/shiba-problem/6476, 犬歯が刺さる程噛む、家族全員が噛まれている、何針も縫うほど噛まれている、リードがつけられない、犬が怖くて近づけないなど、非常に深刻な噛みつきの問題では、『しつけ』の問題だけで発生しているとは限らず、『脳機能』の問題や、『身体疾患』の関与が疑われる例も少なからず含まれます。, 飼い主との不適切な関係、体罰的な対応、身体機能の異常などによって、持続的なストレス環境に置かれ、結果として、脳機能の異常が発生し、噛む行動の増悪因子となっていることは非常に多く見受けられます。, 私は、ぎふ動物行動クリニックの症例でも、深刻な問題行動では、薬物療法が奏功する例や身体疾患の関与がある例がしばしばあります。しかし、それは、本当に「しつけ」の問題でしょうか?「脳」や「身体」の問題も含めて、トータルで噛む理由や原因を考え、対応を考えることが、噛む行動を改善するためには必要です。, 深刻な噛みつきでは「脳」の機能が異常になっていることもあります。人間でいえば、うつ病などの精神疾患がありますが、犬にも人の精神疾患と同じような変化が発生します。, 早期離乳や、社会化の欠如を原因として、成長後に持続的なストレス状態に置かれる犬は少なくありません。, 持続的なストレス状態は、脳の機能を低下させるだけでなく、脳の器質を傷害し、海馬や大脳新皮質などを萎縮させます。, そうした変化は、小さな刺激に対して、非常に過敏な反応として表れます。あるいは、日によって気分/性格が違う、目が座っている日がある、自分の尻尾を咬んで出血してしまう、というような変化としても表れます。, 自分の尻尾を咬みちぎったり、些細な刺激で飼い主に対して犬歯が刺さる程噛むことは、脳機能の異常を視野に入れた治療が必要です。, また、「脳」だけでなく、「身体」に原因があって噛むということも起こります。身体に痛みがある、不安を強める身体疾患がある、認知機能が低下しているといった状態があれば、いくら「しつけ」を行っても治すことはできません。, 大切なのは「本当に脳や身体に異常がが無いのか、しつけの問題と言えるのか?」を精査することです。, ぎふ動物行動クリニックでは、こうした深刻な攻撃行動・問題行動の治療にあたっています。院長の奥田は、全国で9人しかいない、獣医行動診療科認定医として活動しています。, 獣医師が問題行動の治療に関わるというイメージはまだ薄いかもしれません。しかし、ここまで挙げたような身体の異常の関与や、脳機能の異常に対するアプローチができるのは獣医師だけです。, 特に脳機能の異常に対しては、薬物療法が大きな成果を挙げることがよくあります。人間のうつ病でも薬物療法を行いながら、日々の生活習慣の改善をすることで、社会復帰が早くなることがあります。, うつ病には脳内の神経伝達物質であるセロトニンの代謝を調整する薬物を治療に用いますが、犬の攻撃行動も同様にセロトニン代謝を調節します。, 多数の動物実験で、脳内のセロトニン濃度が下がった動物では攻撃性が増すことが確認されています。脳に負荷がかかり、神経細胞が傷害されれば、セロトニン代謝にも影響を与えます。, 脳に過剰な負荷やストレスがかかっている状態では、薬物療法によりその負荷を緩和した状態で、トレーニングを行うことで、治療の効果を高めることができます。 var blogroll_channel_id = 295959; ※掲載されている写真はすべてイメージです。, Shi‐Ba vol.72 『犬が噛む理由を知って、上手に噛みと付き合おう!甘噛み!じゃれ噛み!本気噛み!』より抜粋. 見知らぬ犬同士の攻撃行動は、散歩中に発生する他の家族の犬とすれ違い等、見知らぬ犬に出会う場面で発生する。特定の大きさの犬、特定の犬種の犬のみに攻撃行動を示す場合も少なくない。追いかけられる、吠えられるなどの、見知らぬ犬から攻撃行動を受けた経験をすることで、見知らぬ犬に対して嫌悪感が関連付けられ、攻撃行動を示すようになる。, 転嫁性攻撃行動は、ある攻撃対象を攻撃できない時に、犬の近くにいる無関係な人や動物や物に対して発生する攻撃行動である。例としては、家の中で飼育されている犬が、窓越しに家の前を通る他人に対して縄張り性攻撃行動を示している時、近づいた飼い主や同居動物に対して攻撃行動を示すといった状況が挙げられる。このように、転嫁性攻撃行動には原発的な攻撃行動が存在する。窓やフェンスといった攻撃対象が見えるものの直接攻撃できない生活環境や、散歩中のリードによる行動範囲の制限がある場合に発生しやすい。それらの制限がなければ本来の攻撃対象を攻撃してしまう。, 遊び関連性攻撃行動は、主に子犬~若齢の犬で発生する、遊びに関連した攻撃行動である。遊び欲求が満たされていない犬が、飼い主の関心を引くために、服やスリッパを引っ張る、跳びつく、唸る、歯を当てる、咬むといった行動を示す。また、引っ張り遊びなどの遊び行動がエスカレートし、飼い主に対する攻撃行動に発展することもある。

// -->, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/04(土) 02:27:16.331 ID:rE4PnMY7H 何一ついいことがなくてワロタ. var blogroll_channel_id = 295958; 犬が噛む人と噛まない人の特徴とは?犬と触れ合う時のマナーやルールをしつけのプロが解説! / 2020-09-30. 噛んでほしくないものの代わりに噛ませる代替グッズとしては、犬用に作られているガムやコング(子犬用)が理想的です。いつでもどこでも子犬の噛み癖に対応できるよう、室内の複数箇所におもちゃ置き場を用意しておくと便利です。 var blogroll_channel_id = 295960; 例えば、飼い主さんがソファーに座っている時に、隣で寝ている愛犬をなでると噛むというパターンはどうでしょうか?「寄り添ってきて撫でてほしそうだから撫でたのに噛まれた」と言う形で相談されそうなパターンですね。しかし、単純に考えてソファーの上で寝ている犬をなでたら噛まれたという部分だけ取り出してみますとどうでしょうか?そもそもソファーに来たのは、飼い主に寄り添いたいという欲求ではなく、ソファが居心地の良い場所だからかもしれません。触っていたら噛んだということは単純に考えれば、触られることが嫌だったのでしょう。あるいは居心地の良いソファーから降ろされるのが嫌だった、居場所を奪われたくなかったから、かもしれません。, 犬の方から近づいてくるという行動も、犬が飼い主の口を舐めたり、手を舐めたりという行動と一緒に起こっているかもしれません。その場合、飼い主をなだめるため(それ以上びっくりするような動きをしないで、それ以上プレッシャーをかけないで)の「なだめ行動」として寄り添ってきている可能性もあります。もしそうだとしたら、なだめているのに執拗に撫でてくる飼い主に向かって、我慢できなくなって噛むということはなんら不思議な事ではありません。, このように犬がどのような意思表示をしているか分かれば、対処もできる様になります。ソファーの件では、まずソファーに乗せないようにすることで、居心地の良い場所を防衛するという行動や、寝ているところを飼い主が触ってしまうという噛むきっかけを作らないように予防することが出来ます。同時にソファーと同じかそれ以上に居心地の良い居場所を作ってあげることも必要でしょう。, 犬は通常居心地の良い寝場所を求めていますから、その意思を尊重する形で、ソファ以外の場所でそれを作ってあげることで、共生できる方法を探っていく必要があるわけです。, では、犬の攻撃行動の種類を動機づけの観点から分類するとどうなるでしょうか?列挙していきましょう。, 葛藤性攻撃行動は、主に飼い主や家族など身近な人との関りの中で生じる葛藤状態を起因として発生する。

#性格 #散歩 #気持ち #病気 #おでかけ 物を所有している犬に飼い主や他人が近づくと、口で咥える、前足で抑える、牙を見せる、唸るといった行動を示す。飼い主や他人が犬に近づくだけで、跳びかかり咬むこともある。さらに、取り上げようとすると、歯を当てる、咬むなど、より強い攻撃行動に発展する。犬が攻撃行動を示すことで物を守る事が出来た経験をすると、負の強化の学習から攻撃行動が強化される。, 食物関連性攻撃行動は、犬の近くに食物がある状態で、犬がその食物を奪われると認識した場面、もしくは、その食物を奪わなければならないと認識した場面で発生する。具体的には、フードを入れたフードボウルに飼い主が近づく場面、犬用ガムを与えている時に飼い主が近づく場面、飼い主が食物を持っている場面、犬の近くの床に落としたフードを拾おうとした場面などで発生する。犬にとっての食物の価値の高さが攻撃行動の頻度や程度に影響する。食物を口で咥える、前足で抑える、牙を見せる、唸る、跳びかかる、牙を見せる、歯を当てる、咬むといった攻撃行動を示す。 (ぎふ動物行動クリニック 獣医行動診療科認定医 奥田順之), 噛む、吠える、引っ張るなど犬と人の間で起こる問題に取り組みます。飼い主が学ぶ犬のしつけ教室ONELife&ぎふ動物行動クリニック. 日本犬の噛みに関する雑学を紹介していこう。気になっていた雑学もスッキリ解決?これで日本犬と上手く付き合えるようになるかも。, 人を噛む犬は相手をバカにしている、下に見ていると言われているが、このような上下関係はない。, 犬に噛まれた時に威圧的、暴力的な対応は絶対にやめよう。人が力づくで対応をすれば、犬も力づくで向かってくる。, 特に日本犬の場合、このような対応を続けて、かえって攻撃性が高くなってしまった犬がとても多い。困った噛みがある場合は、動物行動学に詳しい専門家に相談しよう。, しかし、日本犬はちょっと遠慮をする犬種なので、知らない人には噛みを控えるタイプが多い。甘噛みやじゃれ噛みなら大きな問題にはなりにくいので、特に対処は必要ない。, ただし、ラブラドール・レトリーバーのような底抜けにフレンドリーな日本犬なら、誰に対してもガブッと噛むかもしれない。愛犬の性格に合わせて必要な対処法を実践しよう。, 甘え噛みをされる人は、犬が心を許している相手、気の置けない相手。甘噛みに加えてマウンティングをされることもある。人が困っていなければ対処しなくてもOK。, じゃれ噛みをされる人は遊び相手、誘えば必ず遊んでくれる相手。または、噛んだ時の反応が楽しい相手。この場合、人は叱っているつもりでも犬は遊びと思っている。, 小さい子供は犬にちょっかいを出すことがある。耳を強く引っ張ったり、ポカポカ叩いたり。, そばで見ているとどちらも心配になるが、判断力があって噛む力を加減できる犬は、子供の教育係になってくれる。信頼できる犬なら子守りを任せても大丈夫。子供がイタズラをしないように見張ってくれることもある。, しかし、我慢強い犬はじっと耐え続けてしまうので、周囲の保護者が助け舟を出してあげよう。, 運動不足の犬は噛むことでエネルギーを発散しようとする。日本犬は野生の本能的な行動を好むので、散歩を工夫して上手にエネルギーを発散させよう。, 例えば、薮の中を歩く、においを嗅ぐ、知らない場所を探検する、など。知的にも刺激がある散歩を心がけよう。, 噛みごたえがあるオモチャで、引っ張りっこ遊びもエネルギーの発散に役立つ。独占欲が強いタイプは奪い合いと思う可能性があるので、愛犬の性格を見極めよう。, 鼻にシワを寄せてウ~ッと唸る犬は怖そうに見えるが、「争いたくない」「それ以上はやめて」と警告している。むしろ平和的解決を望んでいるサイン。犬の意思を尊重して嫌がることは控えよう。, ただし、日常生活に必要な足拭きやブラッシングの時に唸る場合は、ごほうびを使って少しずつ接触に慣れる練習をする。, 日本犬の飼い主の中には、「噛まれそう」と言われた経験がある方もいる。番犬の歴史から危険なイメージがついてしまったようだ。, 昔の日本犬は自宅に近づく人に吠えたり、時には噛みついたりすることが仕事。警戒心は現代の犬にも受け継がれているので、実際に吠えられたり噛まれたりした経験がある人が多いからだろう。, 犬の咬傷事故は柴犬が多いこと、甲斐犬のような黒っぽい犬は怖そうにみえることも関係しているかもしれない。, わずかな不安や葛藤を感じただけで、スイッチが入ったように表情が一変して、全力で噛みつく犬がいる。, これは特殊な事例として「イライラ噛み」に分類している。このタイプは自分の尾を追って回ることが多く、時には尾を噛み、ひどいケースでは噛み切ってしまう。, 転化性攻撃(八つ当たりのような噛み)をすることもある。脳に遺伝的な問題があると考えられているので、行動治療に詳しい専門家に相談が必要。, 飼い主の犬に対する接し方の変化も理由のひとつ。犬は家族の一員と考える方が増えている。しかし、長らく番犬や猟犬として働いてきた日本犬は、人に密着する暮らしをしていない。その性質は現代の犬にも受け継がれている。, 日本人の挨拶がお辞儀であるように、日本犬も距離を置いてつき合いたいタイプが多い。例えば、抱っこなどを無理強いした結果、犬にうざがり噛みをされる飼い主が増えている。マイナスの感情で噛まれたらちょっとショックかも。, 関連記事: (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); , 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/04(土) 02:27:16.331 ID:rE4PnMY7H 何一ついいことがなくてワロタ. var blogroll_channel_id = 295958; 犬が噛む人と噛まない人の特徴とは?犬と触れ合う時のマナーやルールをしつけのプロが解説! / 2020-09-30. 噛んでほしくないものの代わりに噛ませる代替グッズとしては、犬用に作られているガムやコング(子犬用)が理想的です。いつでもどこでも子犬の噛み癖に対応できるよう、室内の複数箇所におもちゃ置き場を用意しておくと便利です。 var blogroll_channel_id = 295960; 例えば、飼い主さんがソファーに座っている時に、隣で寝ている愛犬をなでると噛むというパターンはどうでしょうか?「寄り添ってきて撫でてほしそうだから撫でたのに噛まれた」と言う形で相談されそうなパターンですね。しかし、単純に考えてソファーの上で寝ている犬をなでたら噛まれたという部分だけ取り出してみますとどうでしょうか?そもそもソファーに来たのは、飼い主に寄り添いたいという欲求ではなく、ソファが居心地の良い場所だからかもしれません。触っていたら噛んだということは単純に考えれば、触られることが嫌だったのでしょう。あるいは居心地の良いソファーから降ろされるのが嫌だった、居場所を奪われたくなかったから、かもしれません。, 犬の方から近づいてくるという行動も、犬が飼い主の口を舐めたり、手を舐めたりという行動と一緒に起こっているかもしれません。その場合、飼い主をなだめるため(それ以上びっくりするような動きをしないで、それ以上プレッシャーをかけないで)の「なだめ行動」として寄り添ってきている可能性もあります。もしそうだとしたら、なだめているのに執拗に撫でてくる飼い主に向かって、我慢できなくなって噛むということはなんら不思議な事ではありません。, このように犬がどのような意思表示をしているか分かれば、対処もできる様になります。ソファーの件では、まずソファーに乗せないようにすることで、居心地の良い場所を防衛するという行動や、寝ているところを飼い主が触ってしまうという噛むきっかけを作らないように予防することが出来ます。同時にソファーと同じかそれ以上に居心地の良い居場所を作ってあげることも必要でしょう。, 犬は通常居心地の良い寝場所を求めていますから、その意思を尊重する形で、ソファ以外の場所でそれを作ってあげることで、共生できる方法を探っていく必要があるわけです。, では、犬の攻撃行動の種類を動機づけの観点から分類するとどうなるでしょうか?列挙していきましょう。, 葛藤性攻撃行動は、主に飼い主や家族など身近な人との関りの中で生じる葛藤状態を起因として発生する。

#性格 #散歩 #気持ち #病気 #おでかけ 物を所有している犬に飼い主や他人が近づくと、口で咥える、前足で抑える、牙を見せる、唸るといった行動を示す。飼い主や他人が犬に近づくだけで、跳びかかり咬むこともある。さらに、取り上げようとすると、歯を当てる、咬むなど、より強い攻撃行動に発展する。犬が攻撃行動を示すことで物を守る事が出来た経験をすると、負の強化の学習から攻撃行動が強化される。, 食物関連性攻撃行動は、犬の近くに食物がある状態で、犬がその食物を奪われると認識した場面、もしくは、その食物を奪わなければならないと認識した場面で発生する。具体的には、フードを入れたフードボウルに飼い主が近づく場面、犬用ガムを与えている時に飼い主が近づく場面、飼い主が食物を持っている場面、犬の近くの床に落としたフードを拾おうとした場面などで発生する。犬にとっての食物の価値の高さが攻撃行動の頻度や程度に影響する。食物を口で咥える、前足で抑える、牙を見せる、唸る、跳びかかる、牙を見せる、歯を当てる、咬むといった攻撃行動を示す。 (ぎふ動物行動クリニック 獣医行動診療科認定医 奥田順之), 噛む、吠える、引っ張るなど犬と人の間で起こる問題に取り組みます。飼い主が学ぶ犬のしつけ教室ONELife&ぎふ動物行動クリニック. 日本犬の噛みに関する雑学を紹介していこう。気になっていた雑学もスッキリ解決?これで日本犬と上手く付き合えるようになるかも。, 人を噛む犬は相手をバカにしている、下に見ていると言われているが、このような上下関係はない。, 犬に噛まれた時に威圧的、暴力的な対応は絶対にやめよう。人が力づくで対応をすれば、犬も力づくで向かってくる。, 特に日本犬の場合、このような対応を続けて、かえって攻撃性が高くなってしまった犬がとても多い。困った噛みがある場合は、動物行動学に詳しい専門家に相談しよう。, しかし、日本犬はちょっと遠慮をする犬種なので、知らない人には噛みを控えるタイプが多い。甘噛みやじゃれ噛みなら大きな問題にはなりにくいので、特に対処は必要ない。, ただし、ラブラドール・レトリーバーのような底抜けにフレンドリーな日本犬なら、誰に対してもガブッと噛むかもしれない。愛犬の性格に合わせて必要な対処法を実践しよう。, 甘え噛みをされる人は、犬が心を許している相手、気の置けない相手。甘噛みに加えてマウンティングをされることもある。人が困っていなければ対処しなくてもOK。, じゃれ噛みをされる人は遊び相手、誘えば必ず遊んでくれる相手。または、噛んだ時の反応が楽しい相手。この場合、人は叱っているつもりでも犬は遊びと思っている。, 小さい子供は犬にちょっかいを出すことがある。耳を強く引っ張ったり、ポカポカ叩いたり。, そばで見ているとどちらも心配になるが、判断力があって噛む力を加減できる犬は、子供の教育係になってくれる。信頼できる犬なら子守りを任せても大丈夫。子供がイタズラをしないように見張ってくれることもある。, しかし、我慢強い犬はじっと耐え続けてしまうので、周囲の保護者が助け舟を出してあげよう。, 運動不足の犬は噛むことでエネルギーを発散しようとする。日本犬は野生の本能的な行動を好むので、散歩を工夫して上手にエネルギーを発散させよう。, 例えば、薮の中を歩く、においを嗅ぐ、知らない場所を探検する、など。知的にも刺激がある散歩を心がけよう。, 噛みごたえがあるオモチャで、引っ張りっこ遊びもエネルギーの発散に役立つ。独占欲が強いタイプは奪い合いと思う可能性があるので、愛犬の性格を見極めよう。, 鼻にシワを寄せてウ~ッと唸る犬は怖そうに見えるが、「争いたくない」「それ以上はやめて」と警告している。むしろ平和的解決を望んでいるサイン。犬の意思を尊重して嫌がることは控えよう。, ただし、日常生活に必要な足拭きやブラッシングの時に唸る場合は、ごほうびを使って少しずつ接触に慣れる練習をする。, 日本犬の飼い主の中には、「噛まれそう」と言われた経験がある方もいる。番犬の歴史から危険なイメージがついてしまったようだ。, 昔の日本犬は自宅に近づく人に吠えたり、時には噛みついたりすることが仕事。警戒心は現代の犬にも受け継がれているので、実際に吠えられたり噛まれたりした経験がある人が多いからだろう。, 犬の咬傷事故は柴犬が多いこと、甲斐犬のような黒っぽい犬は怖そうにみえることも関係しているかもしれない。, わずかな不安や葛藤を感じただけで、スイッチが入ったように表情が一変して、全力で噛みつく犬がいる。, これは特殊な事例として「イライラ噛み」に分類している。このタイプは自分の尾を追って回ることが多く、時には尾を噛み、ひどいケースでは噛み切ってしまう。, 転化性攻撃(八つ当たりのような噛み)をすることもある。脳に遺伝的な問題があると考えられているので、行動治療に詳しい専門家に相談が必要。, 飼い主の犬に対する接し方の変化も理由のひとつ。犬は家族の一員と考える方が増えている。しかし、長らく番犬や猟犬として働いてきた日本犬は、人に密着する暮らしをしていない。その性質は現代の犬にも受け継がれている。, 日本人の挨拶がお辞儀であるように、日本犬も距離を置いてつき合いたいタイプが多い。例えば、抱っこなどを無理強いした結果、犬にうざがり噛みをされる飼い主が増えている。マイナスの感情で噛まれたらちょっとショックかも。, 関連記事: (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});